挫折しないPython勉強法。「作りたいもの」から始める3ステップ学習術 公開日: 2025年9月12日 数あるプログラミング言語の中からPythonを選んだあなた、素晴らしい選択です! PythonはAI開発から日常業務の自動化まで、本当に何でもできる魔法のような言語です。 しかし、実は僕自身、Pythonの学習で一度大きな挫折をしています。 当時の僕は、分厚い文法書を買ってきて、1ページ目から真面目に読み進めていました。リスト、タプル、辞書、クラス...。一通りの文法は覚えました。 でも、いざ「さあ、何か作ってみよう」とエディタを開いた瞬間、絶望しました。 「...文法は知ってるのに、何から書き始めればいいか全く分からない」 典型的な「ノウハウコレクター」になってしまっていたのです。今日は、そんな僕が「作れる人」に変わるきっかけとなった、「作りたいものから逆算する勉強法」をご紹介します。 ステップ1:超簡単な「目標」を決める まず、Pythonで「これができたら自分の生活が少し便利になるな」という、ごく小さな目標を立てます。 当時の僕が最初に立てた目標は、「大好きな技術ブログが更新されたら、LINEに通知を送る」というものでした。 壮大なAIアプリやゲームを作る必要はありません。むしろ、1日で終わりそうなレベルにするのがコツです。 《おすすめの目標例》 お天気ボット: 明日の傘が必要かどうかだけ教えてくれる。 画像リサイズツール: スマホで撮った重い写真を、一括で小さくする。 価格監視ツール: Amazonで欲しい商品の価格を毎日チェックする。 ステップ2:仕事を「分解」する 目標が決まったら、いきなりコードを書き始めるのではなく、やるべきことを日本語で箇条書きにします。 僕の「ブログ通知ツール」の場合は、こう分解しました。 そのブログのURLにアクセスして、データを取ってくる。 データの中から「最新記事のタイトル」を探し出す。 もし昨日と違うタイトルなら、LINEにメッセージを送る。 こうやって分解すると、漠然とした不安が消え、「何を調べればいいか」が明確になります。 ステップ3:「必要な分だけ」つまみ食いする ここが一番重要です。分解したステップをクリアするためだけに勉強します。教科書を最初から読む必要はありません。 例:ステップ1「データを取ってくる」 「Python Webサイト データ取得」でググる。 → どうやら requests というライブラリが便利らしい。 → 「SerchCode Pro」などで requests.get() の使い方だけ調べる。 → とりあえずデータが取れた!OK!次へ! 例:ステップ2「タイトルを探す」 「Python HTML 解析」でググる。 → BeautifulSoup というのが定番らしい。 → soup.find() の使い方だけ調べる。 → タイトルが取れた!OK! この学習法の良いところは、「勉強した知識がすぐに役に立つ」という快感があることです。 文法書を読んでいた時は「これ、いつ使うの?」と退屈でしたが、この方法だと「これを使うとこれができるのか!」という発見の連続で、手が止まらなくなります。 まとめ 英語の辞書を「あ」から全部読む人がいないように、プログラミングも文法を全部暗記する必要はありません。 小さな目標を立てる(今日の生活を便利にするもの) 日本語で手順を分解する 必要な部品だけを調べて組み合わせる このサイクルを回した時、画面に初めて「通知が届きました」と表示された時の感動は、今でも僕の原動力です。 まずは「Hello World」の次に、あなただけの小さなツールを作ってみてください。世界が変わって見えるはずです! #python 勉強 #スクラッチ プログラミング #プログラミング 学ぶには プログラミング学習に必須ツール! 記事で紹介したコードがよく分からなかったり、ご自身のコードについてもっと知りたい場合は、AIコード解説ツールが便利です。コードを貼り付けるだけで、AIが日本語で分かりやすく解説します。 AIコード解説ツールを使ってみる →