【使い方】AI SQLレビューツールで、あなたのクエリを「最強」に育てる方法 更新日: 2026年1月16日 「とりあえず、欲しいデータは取れたからOK!」 SQLを学び始めの頃、私はいつもそう思っていました。 しかし、初めてのコードレビューで、先輩エンジニアから冷たい一言を言われました。 「このクエリ、結局何をしたいの? 半年後の君が見て、意味がわかると思う?」 図星でした。複雑なJOINとサブクエリの塊は、書いた本人ですら解読困難なパズルになっていたのです。 プロの世界では、「動く」はスタートラインに過ぎません。「速い(パフォーマンス)」こと、そして何より「読みやすい(可読性)」ことが求められます。 このサイトの「AI SQLレビューツール」は、そんなかつての私のようなエンジニアを救うために作りました。 今日は、このツールを120%活用し、あなたのSQLスキルを次のレベルに引き上げるための、AIへの「賢い質問の仕方」をご紹介します。 コツ1:あなたの「目的」をコメントで教える AIにレビューを頼む時、ただSQLを貼り付けるだけではもったいないです。 ぜひ試してほしいのが、クエリの先頭にコメントで「あなたが、そのクエリで何をしたいのか」を具体的に書くことです。 悪い例: SELECT * FROM users u, posts p WHERE u.id = p.user_id; 良い例: -- 目的: すべてのユーザーと、そのユーザーが投稿したすべての記事を取得したい SELECT * FROM users u, posts p WHERE u.id = p.user_id; 後者のように「目的」を伝えることで、AIはあなたの意図を深く理解します。 「その目的であれば、暗黙的なJOINではなく、`INNER JOIN`と明記する方が、可読性が高くて安全ですよ」といった、先輩エンジニアのような的確なアドバイスが返ってくるようになります。 コツ2:`CREATE TABLE`文も一緒に入力する これは、特にパフォーマンス改善のアドバイスが欲しい場合に、絶大な効果を発揮する裏技です。 あなたがクエリを投げているテーブルの構造(CREATE TABLE文)も、AIに教えてあげましょう。 -- テーブル構造 CREATE TABLE users ( id INT PRIMARY KEY, name VARCHAR(255), email VARCHAR(255) ); -- (中略) -- レビューしてほしいクエリ -- 目的: 特定のメールアドレスを持つユーザーの投稿一覧を取得 SELECT p.title FROM posts p JOIN users u ON p.user_id = u.id WHERE u.email = 'test@example.com'; テーブル構造という「前提知識」を得たAIは、より高度な分析を始めます。 「usersテーブルのemailカラムで検索していますが、インデックスがないと遅くなりますよ。インデックスを張りましょう」 といった、データベース設計レベルにまで踏み込んだ、非常に価値の高いアドバイスをくれる可能性が高まります。 まとめ:AIを、あなたの「専属レビューア」にしよう AI SQLレビューツールは、単なる構文チェッカーではありません。 あなたが十分な「文脈」を与えることで、AIはあなたの専属の、24時間働くコードレビューアへと変身します。 目的をコメントで伝え、意図を共有する。 テーブル構造を伝え、前提知識を共有する。 この2つのコツを意識するだけで、あなたは無料で、何度でも、プロフェッショナルなレビューを受けることができます。 ぜひ、あなたが今書いているクエリを、このツールに投げかけてみてください。きっと、あなた一人では気づけなかった、新しい発見があるはずです。 あなたのSQLは大丈夫? 記事を読んで、ご自身のSQLクエリに不安を感じていませんか?AI SQLチェッカーを使えば、構文のエラーやパフォーマンスの問題点をAIが即座にレビューしてくれます。 無料でSQLをレビューしてもらう →